古川古美術![]() |
代表 古川 祐司 |

前田青邨
「伊都岐嶋」
大正時代
縦110.0×横40.5㎝
共箱 絹本

安芸の宮島厳島神社の大鳥居をデフォルメして、引き潮のときに海に出てお祭りに行く人々を明るく描いています。
大正初期の作品だと思われます。
天竜寺青磁 端反鉢
口径17.1×高9.1cm
元時代

中国より天竜寺船によってもたらされた。または天竜寺にある浮牡丹の水指によりこの名前がついています。
元時代から明時代初期に龍泉窯にて焼 成された鉢です。
古清水焼 注連縄絵茶碗
口径10.8×高さ6.6cm
江戸時代末~明治時代

注連縄と後ろに花紋が描かれた清水焼の茶碗です。
岩倉山、粟田等の物もありますが、この茶碗は無印です。
須田青華ほか
木津宗詮好 茶弁当(茶箱)
たて14.6×横21.6×高15.0cm
共箱(作者全て)

二代木津宗詮(官休庵)が大正4年から九年がかりで制作した茶箱です。
茶碗、茶箱の飾須田青華、茶器 川合漆仙、袋 土田友湖、巾筒 三好やじ、菓子器 川端近左、建水 大森金長、瓶敷 前田竹龍斎、指物 蘆田真阿