後藤紙店![]() |
代表 後藤 清七 |

篠田 桃紅
「天地」
33.0×44.0㎝
篠田桃紅鑑定委員会鑑定

1913年(大正2年)~2021年(令和3年)
5歳の時(本籍は岐阜)、父の手ほどきで初めて墨と筆に触れ、以後独学で書を極め文字を解体し、墨で抽象画を描き始めました。
1956年渡米し、ニューヨークを拠点に全米各地で個展を開催しています。
58年に帰国して後は、壁画や壁書、レリーフといった建築に関わる仕事や、東京・芝にある増上寺大本堂の襖絵などの大作制作の一方で、リトグラフの制作、そして100歳を越えてからも随筆を手掛けるなど、活動は多岐にわたりました
棟方 志功
「慈航顔施無畏之図」
14.0×47.0㎝
棟方志功鑑定登録会 鑑定

1903年(明治36年)~1975年(昭和50年)
版画を板画と称し独自の世界を築き上げ、その自由奔放に彫られた志功の作品は、すべての人々の心に自然と人間の生命の逞しさや美しさを印象付け、現在も多くの人に親しまれ愛され続けています。
世界的な版画家であり文化勲章も受章しています。
村上 隆
「ドラえもん友達との時間」
54.0×42.5㎝
オフセット版画

1962年(昭和37年) 生まれ
1986年(昭和61年) 東京藝術大学美術学部日本画科卒業
1988年(昭和63年) 同大学大学院美術研究科修士課程修了(修了制作次席)
1993年(平成5年) 同博士後期課程修了、博士(美術)
日本美術院同人で日本画家の村上裕二は弟。
自らの作品制作を行うかたわら、芸能イベント『GEISAI』プロジェクトのチェアマンを務め、アーティスト集団『カイカイ・キキ(Kaikai・Kiki)』を主宰し、若手アーティストのプロデュースを行うなど、活発な活動を展開しています。