宇治屋
代表 野﨑 康生
名古屋市瑞穂区下山町2-33
052-831-5994
ujikyuu@ybb.ne.jp

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御本玄悦茶碗
銘「春霄」

李朝時代17世紀
口径13.5~14.1× 高8.5×高台径5.9㎝


舟橋玄悦は江戸時代初頭の対馬藩の藩医。御本茶碗の注文制作に関わったとされます。
その名で称させる茶碗の特徴のひとつ、高台内には渦状の箆彫りが鮮やかに施されています。
加えて玄悦茶碗には珍しく、見込内には白泥による刷毛目模様が。窯変や鹿の子模様も美しく、銘の如く花見頃の朧月夜を想起させる一碗です。




大徳寺156世江月宗玩
小団扇幅「喝」

江戸時代初期
縦8.0×横11.0㎝(本紙)
縦120.0×横32.0㎝(全体)


江月和尚は大徳寺歴代僧の中でも、豪放な書による一行物が好まれますが、本作は優しく諭すかのように「喝」と一字を認めます。
もとは小色紙様のものに書かれたか、それを団扇状に印金で細く縁取りしての実に瀟洒な表装。
「茶禅一味」を実によく表した一幅であると言えます。